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税務調査は何年目で来る
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税務調査は何年目で来る?

法人化したばかりの頃であれば、まだまだ税金に対して戸惑うことも多いのではないでしょうか。そんな中で税務調査が入ると、どうしていいのかわからなくなってしまいます。税務調査は法人化してから何年目ではじめて入り、それ以降はどのくらいのペースで調査されるのでしょうか。

税務調査先の選び方

税務調査が行われる会社や個人はどのようにして、選ばれているのでしょうか。ランダムでピックアップされているのでしょうか。税務調査先を選ぶのは、税務職員です。決してランダムに選んでいるわけではなく、過去の納税の履歴を見ながら選んでいきます。

現在の傾向として税務調査先として選ばれやすいのは、

  • 近年急激に売り上げが伸びているにも関わらず、利益が伸びない
  • 貸し倒れが多い会社
  • 過去に不正があった会社
  • 各地域で「重点業種」に指定されている業種の会社

などがあります。また、個人の場合は、相続税や贈与税が発生した年の税務調査先として選ばれることがあります。

税務調査が行われる時期

基本的に税務調査の時期はいつ頃だとは決まっていません。ですが決算後に税務署側で必要な調査を行なったり、資料をそろえたりすることから決算期から半年前後先に行われることが多いようです。もし、3月決算であれば、7〜9月頃に税務調査が入ることになります。会社の決算時期+6ヶ月前後、が税務調査の行われる時期と覚えておくとよいでしょう。

税務調査は何年に一度ある?

通常、税務調査は事業または法人化してから3年〜6年経過すれば税務調査の対象になります。以前は黒字経営であれば税務調査があり、赤字経営であれば税務調査はないと思われていました。現在では黒字赤字にあまり関係なく、税務調査は行われています。ですから、平均して事業をはじめてから3〜6年程度の間に1度は税務調査があると考えておくとよいでしょう。

それ以降は4〜5年に1度は税務調査が入るものと考えておいてください。また、税務署ではそれぞれの事業者(中小法人)をいくつかに分類していて、それぞれ税務調査しています。

優良法人

きちんと申告と納税をしていて、かつある程度の利益をあげている会社が分類されます。税務署から表彰されます。5〜7年ほどの税務調査の免除があります。7年ごとに見直しがされます。

周期対象除外法人

事業規模が小さく経理が単純、そして収益が安定している会社が分類されます。売り上げや経費が大幅に増減しない限り、10年近く税務調査がないようです。

循環接触法人

一般の会社はこれに当たります。業種によっても異なりますが、通常5〜6年の周期で任意調査が行われます。

継続管理法人

過去に多額の不正をした事がある、もしくは多額の不正をしているだろうと予測できる会社です。ここに分類されると、ほぼ毎年税務調査や指導が入ります。

これらの分類は「優良法人」を除いて、公表されていません。自分の会社がどこに分類されているのかを知ることはできません。

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