税務調査は何年に一度ある?
通常、税務調査は事業または法人化してから3年〜6年経過すれば税務調査の対象になります。以前は黒字経営であれば税務調査があり、赤字経営であれば税務調査はないと思われていました。現在では黒字赤字にあまり関係なく、税務調査は行われています。ですから、平均して事業をはじめてから3〜6年程度の間に1度は税務調査があると考えておくとよいでしょう。
それ以降は4〜5年に1度は税務調査が入るものと考えておいてください。また、税務署ではそれぞれの事業者(中小法人)をいくつかに分類していて、それぞれ税務調査しています。
優良法人
きちんと申告と納税をしていて、かつある程度の利益をあげている会社が分類されます。税務署から表彰されます。5〜7年ほどの税務調査の免除があります。7年ごとに見直しがされます。
周期対象除外法人
事業規模が小さく経理が単純、そして収益が安定している会社が分類されます。売り上げや経費が大幅に増減しない限り、10年近く税務調査がないようです。
循環接触法人
一般の会社はこれに当たります。業種によっても異なりますが、通常5〜6年の周期で任意調査が行われます。
継続管理法人
過去に多額の不正をした事がある、もしくは多額の不正をしているだろうと予測できる会社です。ここに分類されると、ほぼ毎年税務調査や指導が入ります。
これらの分類は「優良法人」を除いて、公表されていません。自分の会社がどこに分類されているのかを知ることはできません。