個人に関連する身近な税金
個人で納税しているものは、はっきりと「納税している」と自覚できるものと知らず知らずのうちに納税しているものがあります。意外と税金として払っているものも多いんですよ。
所得税
会社から受け取った給料や自分で商売をして得た収入から経費などを引いた「所得」に対してかかる税金です。所得税は所得全体にかかるのではなく、扶養控除や配偶者控除などの「所得控除」があります。
住民税
前年の1月1日〜12月31日までの所得を基にして計算される税金で、居住している道府県、市町村に納税します。給料から天引きされている人と、自分で納税しなければいけない人がいます。
自動車税・軽自動車税
自動車や軽自動車を所有している人は毎年納税していますよね。自動車税は都道府県に、軽自動車は市町村に納税します。自動車税、軽自動車税は、納税していないと車検に通すことができないので、確実に徴収できる税金といえるでしょう。車検を払っていない場合は、課税されません。もちろん公道を運転することもできませんが…。
消費税・酒税・タバコ税
間接税であるこれらは、商品を買うと同時に税金も払っています。消費税は子供から大人まで関係なく商品価格の5%が徴収されています。酒税とタバコ税は、20歳以上の購入者に限られていますが、税額がどのくらいか知っている人は少ないかもしれませんね。ビール1本350mlであれば77円、タバコ1箱当たり約175円の税金がかかっています。
不動産取得税・自動車取得税
不動産取得税は、土地や家を購入したとき、一度だけ課税されます。一定の条件を満たすことで、税金が軽減されることもあります。自動車取得税は、自動車を購入すると3〜5%の課税がかかります。ただし、購入価格が50万円以下の場合は非課税です。ズルをしてわざと安く売ってもらった場合は課税されます。
相続税・贈与税
相続税は、死亡した人から親族が財産を相続することで課税されます。相続金額によっては課税されない場合もあります。個人に課税される税金の中では、計算が最も難しい一つといえるでしょう。贈与税は、お金や不動産などの土地以外にも物品なども課税対象になるのです。一部は贈与税が課税されないものもあるので、分からない場合は、税理士に聞いてみるとよいでしょう。
個人事業税
個人事業主に課税されるこの税は、法人事業税に当たるものです。法人事業税と同様に、公共物やサービスに対しての負担金として納税する必要があります。