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直接税と間接税
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直接税と間接税

税金には、納付先によって国税と地方税に分けることができます。それ以外にも、税金の納める方法の違いによっても分類することができます。直接税と間接税に分けることができます。銀行からの引き落としや払い込みなどで「税金を納めた!」とはっきりと実感できるものだけでなく、生活していく上で税金を納めていることもあるのです。

直接税

税金を実際に納付する人=税金を負担している人、となるのが直接税です。直接税に分類されるのは、所得税や法人税、事業税、住民税、自動車税、自動車取得税、不動産取得税、固定資産税、相続税、贈与税などがあります。所得税は、会社に勤めている場合は会社の給料から差し引かれ、自営業や法人は個人または税理士の力を借りて税務署に申告をします。直接税は、収入や購入したものの金額に応じて税率や税額が変わります。所得税は1年間の年収に応じて税率が決められていますし、自動車税は排気量が大きいほど納税額が高くなっていますよね。

また、自動車税や固定資産税などは、毎年地方自治体から納付書が送られてくるので、引き落としや市役所などに自分で納付することになります。どちらかというと、この直接税はまとめて納付することが多いので「生活を圧迫する」「税金が重い」という感覚をもちやすいのではないでしょうか。

間接税

税金を実際に納付する人≠税金を負担している人、となるのが間接税です。間接税に分類されるのは、消費税やタバコ税、酒税、関税、ゴルフ場利用税、入湯税などがあります。間接税は直接税と違い、金額によって税率が変動することはありません。消費税であれば5%、タバコであれば1箱当たり約175円の間接税、温泉(鉱泉浴場)に入るのであれば150円、と一定額に決められています。その都度税金分を支払うため、毎日の生活の中で間接税が大きな負担になっている、という感じはしませんね。特に消費税は、大人も子供も関係なく、買い物をすれば負担しています。現在は内税表記に変更されているので、消費税を毎回負担している感覚はあまりないのではないでしょうか?

実際には、商品を購入した金額の中に消費税は含まれていて、小売業者などはあなたから受け取った消費税を預かることになります。そして、小売業者が仕入れたときに支払った消費税額との差額を納付しているのです。つまり間接税は、あなたが支払った税金を業者がいったん預かり、代わりにまとめて納付しているのです。

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